七尾旅人
シンガーソングライター。
98年のデビュー以来、ファンタジックなメロディで世界の現実を描き続けて「うた」のオルタナティブを切り拓き、音楽シーンの景色を少しずつ変えてきた。パンデミックのなか放置された感染者や困窮者に食料を配送する「フードレスキュー」を継続しつつ完成させた2枚組ニューアルバム『Long Voyage』を9月14日にリリースし、全国ツアー中。愛犬家だが、犬に振り回されっぱなし。日々の情報はTwitterやnoteで発信中。
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最新作『Long Voyage』のレコーディング参加メンバーを迎えたスペシャルバンドセット!
Shingo Suzuki(Ba)
HIP HOP、JAZZ、SOULのグルーヴを軸に、卓越した演奏力と唯一無二のサンプリングセンスを持ち合わせ世界中から注目されるベーシスト、キーボーディスト、プロデューサー。世界中のLo-Fi Hip Hopファンの間で話題になった「Night Lights」は累計200万回を超えるストリーミング再生数を記録。
プロデューサー、ベーシストとしてもBTS (防弾少年団)、矢野顕子、Chara、Original Love、和田アキ子、七尾旅人、ハナレグミ、Wouter Hamel、20syl(Hocus Pocus)など世界中のアーティストをサポート。さらに多数のCM楽曲やジングル、ドラマや映画の劇伴などを手がけている。
またmabanua、関口シンゴと共にバンドOvallとしても活動。国内の大型フェス出演や海外ツアーも積極的に行っている。バンド、ソロアーティスト、プロデューサー、様々な顔でマルチに活動するShingo Suzukiから今後も目が離せない。
山本達久(Dr)
1982年10月25日生まれ、山口県防府市出身の音楽家/ドラマー&パーカッショニスト。高校在学中にドラム、パーカッションに目覚め、2007年まで地元・防府市を拠点に精力的に音楽活動を展開。音楽観、人生観などの礎を築く。その後、数々の即興演奏を軸に、ジム・オルーク、石橋英子、千住宗臣、勝井祐二、藤井郷子らと共演するほか、カヒミ・カリィBANDやNATSUMENなどにも参加。また、他アーティストのレコーディングやサポートも行なうなど、東京都内を中心に精力的に現場へ足を運んでいる。
小川翔(Gt)
1984年生まれ愛知県出身。
14歳でギターを始め、16歳でStevie Ray Vaughanに衝撃を受けブルースにのめり込み、そこからブラックミュージックに深く傾倒する。その後、音楽専門学校に入学し、音楽理論、ジャズ等を本格的に学ぶ。在学中より、nobody knows+のレコーディングに参加。在学中に組んだ自身のバンド「赤門」では、4枚のCDをリリースし、近藤房之助とのツアーも行う。
2013年より活動拠点を東京へ移した後は、SALU、AKLO、北山陽一(ゴスペラーズ)、BoA、AK-69、小林香織、宮本美季、WONK、モノンクル、Chara、DEEP、Anly、七尾旅人、のツアー等に参加。2020年10月には自身初のソロEP「Space Out」をリリースし、iTunes Jazzチャート1位を記録。近年はギタリストとしてだけでなく、プロデューサー、コンポーザー、アレンジャーとしての活動も拡大し、Chara、荒田洸(WONK)、kiki vivi lily、iri、ゆりめり等の作品を手掛ける。
2021年末より自身のバンド”LAGHEADS”を結成し(山本連ba, 宮川純key, 伊吹文裕dr)、2022年1月に、HIMI, kiki vivi lily, DinoJr.をfeaturingアーティストとして迎えた、アルバム「What is “LAGHEADS”?」をリリース。近年のギタリストWorksとしては、米津玄師、藤井風、kan sano、ずっと真夜中でいいのに、藤原さくら、Chara、adieu、三浦大知、Anly、等の作品に参加。
TAIHEI(Key)
ロックバンド・Suchmosのメンバーでキーボードを担当。サポートメンバーから2015年に正式メンバーに。Suchmosの鍵盤奏者TAIHEIが新たに始めたドラムレスバンド”賽 (SAI)”。メンバーは櫻打泰平(Pf, Rhodes, Key)、佐瀬悠輔(Tp, Flh)、岩見継吾(Wb)による3人編成。ベーシックなトリオ編成ながら、3人のインタープレイにより聴き応えのある重厚なサウンドを作り上げている。
Jazzを主軸に置きつつ、Blues、Classic、Hiphop、Ambient等、幅広い音楽を取り入れ、日常に溶け込む新しいサウンドを紡ぐ。
— 出演 —
2023.6.11 Sun
19:40 ~ 20:40
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